マリグナント 大監督になっても、初心は忘れてないと思われる作品
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『マリグナント』(原題:Malignant)鑑賞しました。
ジェームズワン、いいぞもっとやれ。
あらすじ
ある日を境に、目の前で恐ろしい殺人が繰り広げられるのを目撃するという悪夢に苛まれるようになったマディソン。彼女の夢の中で、謎めいた漆黒の殺人鬼が、予測不能な素早い動きと超人的な能力で次々と人を殺めていく。やがてマディソンが夢で見た殺人が、現実世界でも起こるようになる。殺人が起きるたび、マディソンはリアルな幻覚かのように殺人現場を疑似体験し、少しずつ自らの秘められた過去に導かれていく。そして邪悪な魔の手がマディソン自身に伸びてきたとき、悪夢の正体が明らかになる。
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映画.comより引用
感想
冒頭シーンの振りが
どういう結末に着地するのか
予想して楽しめる作品。
ソレが登場するパターンが決まっている為
だんだん謎解きが進んでいく感じが好き。
正体が判明してからのアクション描写は
ワクワクが止まらない。
久しぶりにホラースリラーした映画を
堪能した感あり。
ネタバレ要素を含む映画が多く存在する中、
ありそうでなかった結末。
『ソウ』にて鮮烈な印象を残し、
着実にキャリアを積み
『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』と
大作に抜擢されるまでになった
ジェームズ・ワン監督。
上り詰めた監督が
初心に立ち返ると言わんばかりに
ネタで勝負する映画も作ってくれる姿勢が好感。