魔法にかけられて もしも魔法の国のお姫様がニューヨークに放り込まれたら
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『魔法にかけられて』(原題:Enchanted)鑑賞しました。
この映画を観ると、異文化交流にも程度があることが分かります。
あらすじ
魔法の国で暮らすジゼルは、王子との結婚式の日に魔女に騙されて現代のニューヨークへと送り込まれてしまう。今までいた世界の常識が通じず困り果てていた彼女は、超現実主義の弁護士ロバートと出会う。
映画.comより引用
感想
ディズニーミュージカルアニメの世界観が
現実になったらどうなるか。
設定からして
楽しそうな映画になりそうな
期待値爆上がり。
ミュージカルが苦手な人も、
その世界にツッコミ役が居るだけで
そのハードルが下がるから不思議。
もはや発明と言っても良い演出。
出会ったその日に運命の人と結婚みたいな
おとぎの世界のお姫様が
現実ではデートを重ねて
お互いを知り合うもんだ、
と諭されて、
おとぎの世界の当たり前から
現実世界に溶け込んでいく姿が
興味深い。
おとぎの国のテンプレートが
いつの間にか知識として定着している
事実に改めて気づく。
この演出は
どのディズニーアニメの演出か
当てるのも楽しい。
2007年にして
新感覚映画が存在していた。
ミュージカル×アニメ×コメディ
まさに無双な映画。