キャプテン・マーベルを鑑賞しないといけない2つの理由
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『キャプテン・マーベル』(原題:CAPTAIN MARVEL)鑑賞しました。
公開を控えるアベンジャーズエンドゲーム鑑賞には、本作鑑賞不可避です。
ジャパンプレミアに参加してきました。
吹き替え版での上映となり、
キャプテン・マーベル吹き替え役の水樹奈々さん、
ニックフューリー吹き替え役の竹中直人さんが登壇。
自身が演じた中で最強の女性キャラクターと語る水樹さん、
演じるブリーラーソン本人がトレーニングして臨んだということを倣い
水樹さんも腹筋や、食事で体力をつけて臨んだなど、作品へ姿勢を語った。
過去マーベル作品にてニック・フューリーの吹き替えをこなしてきた竹中直人さんも、
本作の設定である90年代のニック・フューリーを演じるにあたり、
30年前という声色を意識したそう。
今でこそスキンヘッドに眼帯といった風体のニックフューリーだが
30年前のニックフューリーには、髪の毛があったことを大きな違いであると述べ
自身も30年前は髪の毛がふさふさだったと自虐ネタに笑いを誘っていた。
自身も猫を飼っているから共感できる部分だとし、
劇中登場する猫グースに関する思い入れを語っていた。
ジャパンプレミアおみやのピンバッジ
本作において猫グースが話題になることは、前述の竹中直人さんの発言から
言うまでもない。
そして今までマーベル作品を見てきた人が本作を鑑賞しないといけない点が、
2点あることを強く言いたい。
1点目、『アベンジャーズエンドゲーム』への伏線。
キャプテンマーベルとは誰か、そしてアベンジャーズ命名由来が語られるいる。
エンドクレジット後に映像があることも、他マーベル作品の例にもれず。
エンドゲームの展開の核心となってくるのが想像に容易い描写であり
本作鑑賞せずして、エンドゲーム鑑賞は避けられない。
2点目、ニックフューリーが眼帯をするきっかけとなったエピソードが語られている。
過去作において何度か触れられているニックフューリーの眼に関して触れられているが
その理由の核心に迫っている。
吹き替え版に関して言及すると
PRのためのタレント起用ではなく、プロ声優を多数起用しているせいか
その仕上がりは上々。
ただニックフューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンの地声を知っているだけに
30年前の声色を意識した竹中直人さんには申し訳ないが、違和感があった。
しかし、今まで吹き替え版で鑑賞してきた方は、その声色の違いを
意識して鑑賞するってのもアリかと。