アリー スター誕生 限界を自分で決めるとその程度の結果しか得られない件
ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『アリー スター誕生』(原題:A Star Is Born)鑑賞しました。
成功するために、必要な思考が垣間見えます。
あらすじ
音楽業界でスターになることを夢見ながらも、自分に自信がなく、周囲からは容姿も否定されるアリーは、小さなバーで細々と歌いながら日々を過ごしていた。そんな彼女はある日、世界的ロックスターのジャクソンに見いだされ、等身大の自分のままでショービジネスの世界に飛び込んでいくが……。
映画.comより引用
感想
自らの価値を決めつけ、
場末のバーをステージと女性シンガーを
偶然バーに現れた有名人が、その才能を見出す。
大成には、時として運が必要。
いつの間にか立場が逆転。
自分のキャリアと夫、どちらを優先されるかで
後者に重きを置いたアリーに対して
取った夫の行動がいろいろ許せねぇ。
アリー同様怒り爆発よ。
アカデミー賞主題歌賞を受賞した『shallow』が
やたらラジオで流れていて印象に残っていた歌を
劇中で、映像見ながら実際聴くと、感動。
ガガ様ももちろん歌ってるし、
ライヴ映像目当て鑑賞するのもアリ。
ブラッドリークーパーは
ギターを弾けなかったっていうから
驚き。
人間本気になったら、いろいろ出来ちゃうんだよ。
出来ないのはやらないだけ。
本作にて、自分に自信がなかったアリーが
ステージに引っ張り出されて、意を決するシーンがあります。
映画グリーンブックにて
人種差別の風潮がはびこるアメリカ南部であえてコンサートツアーをする
黒人ジャズピアニストがこう言います。
才能だけでは十分じゃないんだ。勇気が人の心を変える。
スケールは違えど、同じ類のこと。
自分で限界決めちゃあ、成功はないって
人生の教訓めいたものを感じる映画だった。