オールド・ガード シャーリーズ・セロンに勝る闘う女性は、もはやいない件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『オールド・ガード』(原題:The Old Guard)鑑賞しました。
セロン姉さん、カッコよすぎ。
あらすじ
兵士アンディ率いる秘密の特殊部隊「オールド・ガード」。永遠の命を持つ不死身の傭兵たちで構成されるその部隊は、何世紀にもわたり、歴史の影で暗躍し、誰にも知られることなく人類を守り続けてきた。ある日、彼女たちの特別な能力が何者かによって暴かれてしまう。ある陰謀のためにその能力の複製を企む強大な謎の組織の手段を選ばない脅威がアンディたちを襲う。
映画.comより引用
感想
不死身の傭兵集団の話。
導入で、シャーリーズ・セロン率いるメンバーが
銃でボロカスに打たれてクライマックスを
冒頭に見せて、どういう風に繋がるかといったよくある編集かと
思いきや不死身のくだりで一髪逆転でサイコーだったり、
わけがわからない新メンバー目線による
状況説明な進行でわかりやすい。
マッドマックスに引けを取らないリーダーシップ。
アトミックブロンドの引けを取らないアクション。
強くて寡黙なリーダー像が
シャーリーズ・セロンは、やっぱり似合う。
闘う姿が、何とも美しい。
罠にハマりがちなのも、ご愛嬌
キャリアの代名詞となりうる
このようなキャラクターを鑑賞できるのは
嬉しい限り。
キウェテル・イジョフォー演じる役柄の動機や、
不自然な斧を携帯しているのにも意味がある。
設定の細部もしっかりしていて好印象。
海外ドラマ『HEROS(ヒーローズ)』に
治癒能力持った少女がいたが、守られてばっかりだったので
今回の傭兵集団は新鮮だった。
続編を思わせるラストも気になるところ。