クワイエット・プレイス 破られた沈黙 ジョン・クラシンスキーは天才かもしれない
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(原題:A Quiet Place Part II)鑑賞しました。
2作目でも、このクオリティの高さ。さすが。
あらすじ
エミリー・ブラント主演で、音に反応して人類を襲う“何か”によって文明社会が荒廃した世界を舞台に、過酷なサバイバルを繰り広げる一家の姿を描き、全米でスマッシュヒットを記録したサスペンスホラー「クワイエット・プレイス」の続編。生まれたばかりの赤ん坊と耳の不自由な娘のリーガン、息子のマーカスを連れ、燃えてしまった家に代わる新たな避難場所を探して旅に出たエヴリン。一同は、新たな謎と脅威にあふれた外の世界で、いつ泣き出すかわからない赤ん坊を抱えてさまようが……。
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映画.comより引用
感想
前作にて
母ちゃんがショットガンで
「クリーチャー根絶やしにしてやりますよ」みたいな
気概すら感じた終わり方だったのに、
キリアンマーフィー演じるエメットに
すがるような描写が、ちょっと残念。
とはいえ、どのような経緯で訪れた世界なのかが描かれ、
1作目未見のフォローを入れつつ、
冒頭の伏線を、ここで回収するか、と熱い展開になって
姉と弟のパラレル構成。
1作目にはないチャレンジングな演出が
随所にみられ、鑑賞する側を飽きさせない姿勢に好感。
監督・脚本ジョン・クラシンスキーって
天才なのかもしれない。
本作で、何も解決してないし、続編を作り続けて
しりつぼみになり
見なくなる人がいなくならないように
このクオリティのままシリーズを潔く終了させる
方向で、是非ともよろしくお願いします。
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