ケイト 日本のイメージが更新されない理由
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ケイト』(原題:Kate)鑑賞しました。
ヤクザ、刀。ブラックレインからやってることが
更新されてない悲しい現実。
あらすじ
幼い頃に両親を殺され、冷酷な暗殺者として育てられた女性ケイトは、標的の日本人ヤクザを彼の娘の目の前で殺したことをきっかけに引退を決意する。最後の仕事へと向かう前に、ケイトはバーで知り合った男と一夜をともにするが、その男に毒を盛られてしまう。医師から余命24時間と告げられたケイトは、自分の殺害を命じた者に復讐するべく、東京の街を奔走する。
nbsp;映画.comより引用
感想
日本を舞台にした映画だが、
日本人役であるはずの娘役の日本語が
カタコトって、どういうことなんだろうか。
確かに
メアリーエリザベスウィンステッドの
体当たりなスタントは認めるが、
彼女にも日本語のセリフを
わざわざカタコトで言わせるのも
どうかと思う。
浅野忠信、國村隼人など日本人を起用して
半端なことしてやせんぜ、みたいな
予防線か知らないが
彼らがいることによって
よりカタコトな部分が際立っていることを
どうか製作陣に知って欲しい。
ウッディハレルソンの使い方も
コテコテの擦り倒した演出で
何の捻りもない。
改めてコレを作品として
世に出す理由が分からない。
日本をよく知らない人間を
ターゲットとしているであろう映画。
ヤクザ、刀。
こういう映画を作り続けるから
日本のイメージが更新されないんだよ。
ブラックレイン思い出しちまったじゃねーか。