ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 製作側と鑑賞側の思いが、果てしなくすれ違う事案
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』鑑賞しました。
ビアンカとフローラ、どっちを選択するとか言ってる次元じゃねーぞ。
あらすじ
少年リュカはゲマ率いる魔物たちに連れ去られた母マーサを取り戻すため、父パパスと旅を続けていた。しかし、道中での魔物たちとの激闘により、パパスはリュカの目の前で非業の死を遂げてしまう。それから10年後、故郷に戻ったリュカは「天空のつるぎと勇者を探し出せば、母を救うことができる」と書かれた父の日記を発見。パパスの遺志を受け継ぎ、冒険へと旅立つ。次々と立ちはだかる試練の数々、ビアンカとフローラをめぐる究極の選択など、リュカの壮大な冒険が描かれる。
映画.comより引用
感想
賛否は分かれているとは知っていたモノの
いざ実際にその展開を目の当たりにし、
なぜこの構成を採用したのか、
スクエニが何故許可を出したのか
甚だ理解が及ばない。
憤りに近い感情を抱いた。
製作陣のエゴを押し付けられ
私を含め当時ドラクエ5を好んでプレイし、
その懐かしさでワクドキして悶絶しながら
鑑賞していた人間の心を
容赦無く踏みにじる最悪な事案。
劇場で鑑賞しなかったことを
これほど良かったと思う作品は
後にも先にも、存在しない。
とはいえ、オーク、ゴーレム、ギガンテスなど
当時夢中になって倒したモンスターが
CGアニメーションで
リアルに動いている様は、感動。
パパスを死に追いやったモンスター2体が
登場した時は、当時の喪失感が
一気に蘇ってきた。
普通にゲームのシナリオをなぞったラストを
作り直すことを、願って止まない。
2度目の鑑賞はない作品。