ブレード・ランナー2049 Kの心情を読み解く道徳の時間
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『ブレード・ランナー2049』鑑賞しました。
以下、ネタバレ含みます。
レプリカントと人間の間に、子供が生まれた事実が発覚。
旧型を取り締まる新型レプリカントは、
秩序を乱す可能性のあるその存在の処理を命じられるものの
自身の記憶がこの件と関係していることが捜査線上で浮かび上がる。
バーチャルな彼女と、人間として接したい欲求が
垣間見えるが、
人間から生まれたかもしれない可能性に
自分が人間である可能性に期待。
しかしその記憶が植え付けられたものとわかり
レプリカントである事実を突きつけられ
ショックを受ける。
レプリカントとして任務を全うするか
人間の心理に従うか、
その葛藤の顛末を描く
ライアン・ゴズリングの演技が秀逸。
ハリソン・フォード演じるデッカードは
この映画になくてはならない存在だが、
2049はライアン・ゴズリング演じる新型レプリカント『K』の
心の葛藤を様を描く
3時間の道徳の時間です。