バジュランギおじさんと、小さな迷子 優しい気持ちになれる件
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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』(原題:BajrangiBhaijaan)鑑賞しました。
優しい気持ちになりたい人は、ぜひ。
あらすじ
幼い頃から声が出せない障がいを持つシャヒーダーは、パキスタンの小さな村からインドのイスラム寺院に願掛けにやってきた。しかし、その帰り道で母親とはぐれてしまい、1人インドに取り残されてしまう。そんなシャヒーダーが出会ったのは、正直者でお人好しなパワンだった。ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者であるパワンは、ハヌマーンの思し召しと、シャヒーダーを預かることにするが、彼女がパキスタンのイスラム教徒だと分かり驚がくする。長い年月、さまざまな部分で激しく対立するインドとパキスタン。しかし、パワンはシャヒーダーを家に送り届けることを決意し、パスポートもビザもない、国境越えの2人旅がスタートする
映画.comより引用
感想
正直すぎて周囲を困らせるおじさんが歌って踊る。
途中テレビリポーターのおじさんも加わり画面がさらに濃くなる。
迷子の子供にここまでできる人間はいないが
その行いが宗教の違い、対立国問題をも超越する影響を人々に与えていく
一部始終を鑑賞できる。
予想をことごとく裏切らないストレートな展開は逆に新鮮。
バジュランギおじさん以外にも、優しい人間を垣間見ることができる
こんな人間がいるって想像すると
世界も捨てたもんじゃないと感じる。
159分と長いのが、難点。