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聖なる鹿殺し《ネタバレ》受け取り方は鑑賞する人次第

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(原題 The Killing of a Sacred Deer)鑑賞しました。

以下、ネタバレ含みます。
 

あらすじ

 

郊外の豪邸で暮らす心臓外科医スティーブンは、美しい妻や可愛い子どもたちに囲まれ順風満帆な人生を歩んでいるように見えた。しかし謎の少年マーティンを自宅に招き入れたことをきっかけに、子どもたちが突然歩けなくなったり目から血を流したりと、奇妙な出来事が続発する。やがてスティーブンは、容赦ない選択を迫られ……。

 

 

感想

 

バリーコーガン演じるマーティンの父親が、手術により死亡。

執刀した心臓外科医スティーブン一家に、執拗に迫る。

 

挙句、家族の一人を生贄にしないと

一家全員死にますよって宣告します。

 

そしてスティーブンの周りに家族を椅子に座らせ、

全員目隠し。

ぐるぐるバットの要領で、

スティーブンが回りながらショットガンを誰かに当たるまで打ち続けます。

 

スティーブンは家族一人の命を絶つ選択をし、

全滅の危機を逃れました、以上。

 

って終わり方。

正直モヤっとする終幕です。

 

せっかくマーティンの不気味さが際立ち、

どんな結末迎えるんだろうとか

マーティンはどうやって一家追い詰めていたんだろうとか

と期待して鑑賞してたら、方法も語られず終わってしまいました。

 

神聖な鹿を殺してしまった人が

このような目にあったとされるギリシャ神話があるとか他記事で見かけましたが

それならそれで神の所業だとか描写を

用意してほしいです。

 

受け取り方は鑑賞する人次第っていう映画です。