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ギルティ 製作側と鑑賞側にとってWINWINな映画である件

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『ギルティ』(原題:Den skyldige)鑑賞しました。

シンプルイズベスト、まさにそんな感じ。

 

あらすじ

 

過去のある事件をきっかけに警察官として一線を退いたアスガーは、いまは緊急通報指令室のオペレーターとして、交通事故の搬送を遠隔手配するなど、電話越しに小さな事件に応対する日々を送っている。そんなある日、アスガーは、今まさに誘拐されているという女性からの通報を受ける。車の発進音や女性の声、そして犯人の息づかいなど、電話から聞こえるかすかな音だけを頼りに、アスガーは事件に対処しなければならず……。

 

映画.comより引用

 

 

 

感想

 

緊急指令室完結。

電話からの声と音だけで事件解決。

 

特殊効果・CG一切なし。

シンプルな設定だが、引き込まれてしまうのは演出が際立っているからだろう。

 

左遷とも受け取れる人事異動にブーたれているが、どんな状況でも気の持ちようで

やりがいを感じることができるというメッセージ性も垣間見える。

 

製作費もあまりかからず、鑑賞側も満足度も高い、WINWINな映画。