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キングコング 髑髏島の巨神 キャリアを問わず監督を起用する時代の潮流を体感している件

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『キングコング 髑髏島の巨神』鑑賞しました。

ピーター・ジャクソン版のそれとは一線を画す映画です。

 それもそのはず、

過去作のリメイクである一方、本作は今後ゴジラとの絡みが予定されている企画の一端。

エンドロール後に今後の展開を示唆する描写がバッチリ入ってました。

 

この手の怪獣ものは、登場するまでやたら引っ張るイメージでしたが

キングコングが冒頭からガンガン出てくるあたり

監督もそういうテンプレを払拭したいという意図があったのでは

と錯覚します。

 

その監督はというと、ジョーダン・ボート=ロバーツ。

 

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うーん。聞いたことない。

 

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長編デビュー作品の『キングス・オブ・サマー』の日本公開日が、

キングコング公開後ということで

知名度が上がってからの日本公開に至っている感ありあり。

 

キングコングの監督に起用された経緯が非常に気になるところだが、

トムホランド版スパイダーマンの新鋭ジョンワッツ起用など、

映画会社側の攻めの采配が目立つ昨今。

キングコングもその範疇といったところでしょうか。

 

映画の内容にしても全体を通じて飽きさせない

ジェットコースタームービーで

非常に楽しめます。

 

トムヒドルストンやブリーラーソンといった

今やハリウッドでの知名度が急速に高まっている二人の

活躍があまり感じられなかった印象もありますが、

今後のこのモンスターバースにて活躍するということでよしとしましょう。

 

このシリーズ次作となるのはゴジラ続編。

監督にマイケル・ドゥハティということで

モンスターバース要チェック。