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イコライザー2 ロバートマッコール氏の素性の小出し感がハンパない件

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

Equalizer2 20180919 01

 

『イコライザー2』(原題:The Equalizer 2)鑑賞しました。

ロバートマッコール氏の素性語られなさすぎて、続編を期待させます。

 

あらすじ

昼の顔と夜の顔を合わせ持つ元CIA エージェント、ロバート・マッコール。昼はタクシードライバーとしてボストンの街に溶け込み、夜は冷静残虐に悪人を始末していく。彼の“仕事請負人=イコライザー”としての顔は誰も知らない。ただひとり、CIA時代の上官スーザンを除いては。だがある日、スーザンがブリュッセルで何者かに惨殺される。唯一の理解者を失い、怒りに震えるマッコールは極秘捜査を開始。スーザンが死の直前まで手掛けていたある任務の真相に近づくにつれ、彼の身にも危険が。その手口から身内であるCIAの関与が浮上、かつての自分と同じ特殊訓練を受けたスペシャリストの仕業であることを掴む。今、正義の《イコライザー》と悪の《イコライザー》がついに激突する!

 

オフィシャルページより引用

 

 

感想

 

前作はホームセンター勤務。

続編となる本作はタクシードライバー。

タクシーに乗り合わせる客の人生を垣間見、

一方では笑顔を浮かべ、

また一方では悪を見過ごすことなく粛清する。

 

前作と代わり映えのないこの演出が、

妙に心地よい気持ちにさせてくれる。

次はどんな世直しが待っているのかと、

期待が止まらなくなる。

 

友人の死に、ぶちギレ。

戦争吹っ掛ける訳でしたが、

ちょっと私情が入ってしまったことに

違和感。

 

同じ演出を踏襲するのであれば、

タクシーのお客さんないし、

同じアパートに住む少年のエピソードが

のちの大きな展開になっていく方が

ベターではないかと感じた。

 

紅茶持参でダイナーにて読書という

前作のルーティンに変わる

別のルーティンも

個人的には見たかった。

 

それにしても

ロバートマッコール氏の

素性の小出し感がハンパない。

 

今回自宅と奥さんの顔が発覚しますが、

それら以外の素性は明かされません。

 

劇中何度もあんた何者だ?と言われますが、

鑑賞する側も終始それは思っていることです。

 

この小出しな感じで考えると

さらなる続編でそ

の辺は語られるのかなと。

 

しかしながら、

秒で仕事をこなす強さも

何度観ても、気持ちがいい。

 

またロバートマッコール氏の

仕事が見られる日が

来ることを願ってやみません。

 

 

 

イコライザー2オフィシャルページ