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ブリグズビー・ベア どんな人生であろうと好きなことは生きがいとなる件

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

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『ブリグズビー・ベア』(原題:Brigsby Bear)鑑賞しました。

あなたは、生きがいとなるような好きなことありますか?

  

あらすじ

 

ジェームスは、外気から遮断された小さなシェルターで、両親と3人で暮らす25歳の青年。ドームの中から砂漠と化した地上を眺めるだけで、地下の生活が彼の全てだった。子どもの頃から毎週ポストに届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を見て育った彼は、今は「ブリグズビー・ベア」の番組研究に勤しむ毎日を送っていた。少し退屈でも、パソコンでチャットする友人や仲の良い両親と、平和な日々がずっと続くのだと思っていたある日、警察がジェームスを連れ去り、両親は逮捕されてしまう。
両親だと思っていた2人は、25年前にジェームスを誘拐し、隔離して育てていたのだった。突然訪れた「外の世界」に困惑するジェームス。本当の両親、高校生の妹と一緒に暮らすことになっても、テレビも見たことがなく、彼が両親だと思っていたテッドとエイプリル以外の人間に会ったこともないジェームスは、何もかも初めての体験で驚きの連続。「ブリグズビー・ベア」をジェームスの教育のためだけに作っていた2人は逮捕されてしまったため、今後新作ビデオが届かないことに落胆する彼だったが、妹のオーブリー、映画好きのスペンサーたちの協力を得て、自身で映画版「ブリグズビー・ベア」を撮り、その手でシリーズを完結させることを決意する。変わった環境で育ったジェームスの変人ぶりを受け容れてくれる仲間との出会いをきっかけに、次第に周囲はジェームスの純真さと素直さ、ものづくりに対する情熱に惹かれていく…。

オフィシャルより引用

 

 

感想

ブリグズビー・ベアの新作が見られないなら

自分で作ってしまえばいいと、映画製作に臨みます。

 

しかし本当の両親は、

誘拐時の記憶を思い起こさせるブリグズビー・ベアのことを

よく思っていません。

 

精神病院に行くことになり

ブリグズビー・ベアを取り上げられ、途方に暮れます。

 

どんな生き方をしてきたにしろ

好きなことがあるということは、生きがいとなるようです。

 

生きるために、好きでもないことをして途方に暮れる。

現代社会においてこのケースは往々にしてあります。

そんな人でも、好きなことに身を投じてモチベーションを

維持していることでしょう。

 

そう考えると好きなことをして生きられるって、幸せなことですね。