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LIVE ZOUND応援上映にて新たな映画鑑賞方法を見出した件

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ども、ゴロゴロ生活ぱんいちです(+_+)☆

 

Bohemianrhapsody 20190303 01

 

『LIVE ZOUND(ライヴ ザウンド)』って知ってる?

『ボヘミアンラプソディ』応援上映がかかっていたので体験してきました。

  

LIVE ZOUNDとは

 

ライヴプロデュース集団クラブチッタと手掛ける最新鋭のハイエンド音響装置。
音の職人が映画一作、一作を、最適な音でその魅力を最大限に引き出す。
全身を包む弩級の重低音から雪の舞音も逃さない広音域の心地よい快感が、観客を新たな音世界へと誘い込む。

 

オフィシャルより引用

 

 

川崎チネチッタに、音響に特化した劇場があるということは知っていたが、

これほどまでとは。

 

『シンクロナイズド・マイアミ・ウェンブリーver.』ということで、

劇中クイーンのマネージャー”マイアミ”・ビーチが音響をアレしちゃう行動を

シンクロさせるライブシーンに特化したバージョン。

歌曲部分のみスタンディングOK、英語字幕もついてるため歌詞がわからない人でも

安心っていう応援上映形式。

 

劇場は公開4ヶ月目にしても盛況で、飛び込みだと最前列しか空いてなかった。

 

恥ずかしながらボヘミアンラプソディは未見、応援上映未体験のペーペーが

訪れていい空間なのか一抹の不安があった。

 

上記の通り、歌曲部分になったら後部座席の観客は皆自然とスタンディングし出して

通常上映形式ではありえないノリに驚いた。

 

初見では到底太刀打ちできないテンション。

 

スタンディングする気などさらさらなかった

最前列の自分は、座ったまま鑑賞させていただく。

後ろの座席で空いてる一人席にスポットで滑り込んだりしていたらと思うと

ゾッとした。

 

しかしながら、終盤のライブシーンには鳥肌がたった。

 

臓器に響くほどの音響、

視界いっぱいに広がるラミマレック演じるフレディ・マーキュリー、

後方のスタンディング観客の歓声に挟まれ、

さながらライブ会場の最前列にいるような錯覚に陥った。

 

初見だから?この上映形式だから?音響がいいから?

全てにおいて初めてだった自分だから得られた感覚だったのかもしれないが、

自分は『ボヘミアンラプソディ』を最高に楽しめる映画鑑賞方法を

体験してしまったのだと実感した。

 

このような応援上映形式でも通常料金と変わらないのも、魅力の一つかもしれない。

LIVE ZOUND 応援上映オススメです。